夫婦で日本一周してきました!

会社を退職して車で夫婦日本一周やってきました!思い出の記録です。

松江(島根)〜大山(鳥取)△日本一周6日目

おはようございます。

ネットカフェではパソコン使えるし、ブログをいい感じに修正しようと意気込んでいたのですが、久しぶりの一人っきりの時間にまったり〜と過ごしてしまい、結局何もせぬまま朝を迎えてしまいました…Oh…

 

ネットカフェはパックの時間を超えると延長料金かかっちゃうので、朝早いけどもう出発するぞー。

目的地の松江城、すぐ近くだから駐車場着いても開いてない…Oh…

 

仕方ないので天守閣は諦めて周りだけ散策です。(実は二度目なので)

f:id:pika10jp:20180613091558j:image

国宝・松江城

現存する12の天守閣の一つです。

修復作業をしているとは言え、1611年の築城から400年以上も存在しているのだから凄いよな〜

あ、誰のお城かは知らないので、気になる人はググってね!(コラ)

 

さて、これからどうしようかなぁ〜

明日は朝から鳥取の大山(百名山)に登ることにはなっているのだけど、松江からそう遠くないので今から行っても時間を持て余してしまう。

かと言って他の観光地に行くとまた戻ってこないといけないし…近くに気になるところはないし…

 

そこでサップさんの提案で岡山の蒜山まで足を延ばしてB級グルメで有名な「ひるぜん焼きそば」を食べに行くことにしました。

現在地は大山の北西側、蒜山は南東側なので、ぐるっと大山を回るルートです。

f:id:pika10jp:20180613093811j:image

 

岡山は帰りのルートで寄る予定だったけど、蒜山まで行くか分からなかったので、時間もあるしレッツゴーですよ!

 

車を走らせて着いたのが「ひるぜん焼きそば」で有名な悠悠さん。

焼きそばもだけど唐揚げも美味しいと聞いたので頼んでみました。

f:id:pika10jp:20180613094354j:image

ソースではなく味噌ダレ、豚肉ではなく鶏肉と一般の焼きそばとは全く違う味付けです。麺は太麺でもっちもち。

うーん、初めて食べるけど美味しい!

唐揚げもジューシーでパクパク食べれます!

 

ひるぜん焼きそばは地元の家庭料理をお店で出した事で人気が出て来て、B級グルメグランプリで入賞した事で一気に有名になったそうです。

お店も平日ながらバンバンお客さんが入ってきて、その人気ぶりが分かりますね。(小さな町のお店なので、私たちみたいにひるぜん焼きそばを目当てに来てると思われる)

 

さて、お腹も満たされたし、雨が降る前に大山の登山口まで一気に行っちゃいますか。

 

そーこー言ってるとどんどん天気は荒れてきて、もう土砂降り状態に!

おいおい、まじで明日登れるのか…?

 

案内所のお兄さんも「ルートによっては通行止めが出るかも」と微妙な感じですよ。一応天気予報、晴れなんだけどなぁ…

 

大雨のせいで人もまばら(登山者もいないから)で、どのお店も営業してません。

大雨の中ウロウロしても仕方ないし、さっさと温泉でも入ってまったりするか…

 

温泉は大山に一番近い日帰り温泉、豪円湯院です。

ここの温泉は酸化還元電位の値が非常に低いとの事ですが、簡単に言うと「天然のめっちゃアルカリイオン水でできた温泉」というこですね。なんか体に良さそうでしょ?(笑)

 

浴場も町と同じくほとんど人はおらず、のんびりーと浸かることができました。

洞窟みたいな内湯がロウソクの炎に照らされて神秘的で良かったです。

 

夕食は他にお店が開いてないので、そのまま豪円湯院にて。

f:id:pika10jp:20180613101204j:image

うどんとおぼろ豆腐

豆腐はさっき言った温泉水で作ってるそうで、300円で食べ放題!

豆腐食べ放題って初めてやな〜うまうまです!

 

他にすることもないので休憩所で雨止まないかな〜とダラダラしていたら、外がオレンジ色に染まって来ました。

あれ、もしかして雨が上がってる?

慌てて外に出てみると…

 

f:id:pika10jp:20180613101530j:image

なにこれ、めっちゃ綺麗じゃん!!

 

夕日が宍道湖(たぶん)に反射して二つに見えるよ!

あまりの綺麗さにみんなお宿から出てきて携帯でバシャバシャしまくる。

そして知らない人同士で自分の夕日の撮れ方が綺麗だと自慢し合う謎の空間に(笑)

 

その後もずっと夕日を眺めていたら今度は違った色に。

f:id:pika10jp:20180613234240j:image
f:id:pika10jp:20180613234244j:image

うっすらだけど、大山の方に虹がかかってる。

 

突如現れた絶景のオンパレードに言葉を失くす私たち。

夕日が沈むまでずっと眺めていました。

これは明日の登山、天気の心配はなさそうだな!うん!

よーし、頑張るぞ〜!待ってろ大山!!